Google Cloud NEXT'18 in Tokyoで登壇しました
こんにちは。発表では早口になりがちなうなすけ (id:yu_suke1994) です。
さて、以前の記事でも告知していましたように、弊社高橋 (id:takutakahashi)、Google Cloud カスタマーエンジニアであるSokoPさんと共に弊社におけるGCPの活用事例について Google Cloud NEXT'18 in Tokyo で発表してきました。
当日お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
発表内容
発表スライド、録画は以下になります。
発表については、大きく3つのテーマに分けて話しました。詳しくは資料、もしくは録画を参照していただくとして、簡単に発表した内容についてまとめます。
インフラについて
インフラについては、「開発スピードを最大化させるインフラ」を目指しています。 検証環境を複数立ち上げる、そしてそれを可能な限り早く行なうために ingress-gce をやめて nghttpx ingress controller を採用したり、CI上での docker build とテストを並列実行させたりという、様々な取り組みについて話しました。
アプリケーションについて
様々な「実験」を行なうときに、どのようにGCPのリソースを活用して素早く結果を得られるようにしたか、また開発を進めていくと生じる障害や不整合に対してどのように対処するか、などについて話しました。
開発体制について
成長していく開発組織の足止めを最小限に抑え、新メンバーが素早く開発に参加していけるようにどのようなことを行っているのかについて話しました。
発表してどうだったか
こちらから応募したとはいえ、このような規模のイベントで話す機会はこれまでになく、とても緊張しました。
規模の大きなイベントなので、6月中旬から準備が始まっています。プロフィール提出やスライド作成のための打合せ、実際のスライド作成と通しでの読み合わせなど、いい発表をしたいという思いで結構なリソースを割いて準備しました。発表後、SNSでの反応を見ていると、結構好印象だったのでとても嬉しく、苦労が報われる思いでした。
これから
発表した内容でもっと詳しく「やってやったぞ!」を伝えていきたい内容、とくにインフラに関しては今後ブログに投稿していきたいと思っています。
また、来年のGoogle Cloud NEXTでも採択されるような発表ができるよう、日々切磋琢磨していきたいですね。やっていくぞ!!
我々はそんなやっていく気持ちがあるエンジニアを募集しています。興味がありましたら、是非お気軽にご応募ください。